【登録者1000人】YouTube収益化に必要なこととは?
感染症の流行と世界的なロックダウンにより、自宅で過ごす時間や余暇時間が増えたことが影響しており、YouTubeの利用者や参入者(YouTuber)が著しく増加しています。
2020年10月現在までの収益化基準としては、『チャンネル登録者1000人』および『再生時間4000時間』です。
しかし、このまま参入者が増え続け、小型YouTuberが増加すると、収益化基準がますます厳しくなる可能性が考えられます。
そのため、YouTubeに興味があるという人は、できるだけ早めに、『とりあえず収益化まではクリアしておく』ことが重要になるかもしれません。
そこで今回は、YouTube収益化までに必要なことを紹介していきます。
YouTubeを始めてみたい、YouTubeを収益化したいという人は、ぜひ最後までご覧下さい。
チャンネル登録者1000人のために必要なこと
YouTube収益化で最も難しいのが、『チャンネル登録者1000人』です。
登録者をお金で買うこともできますが、それでは『4000時間』がクリアできませんので、あまり意味はありません。
つまり、まずは『自力で登録者1000人』を目標に頑張るということになります。
チャンネル登録者を増やすためには、『同じカテゴリーの動画を上げ続けること』と『ためになる動画を作ること』が重要です。
迷走している弱小ユーチューバーは、旅行動画を作ってみたり、ルーチン動画を作ってみたり、ゲーム実況をしてみたり、同一チャンネルで様々なことをやっています。
これでは登録者は増えません。
*)あなたが絶世の美女ならすぐに1万人を突破します
- 同じカテゴリーの動画
- ためになる動画
この2つを意識して動画を作ることが重要です。
より詳しく紹介します。
自分の得意分野を見つけること
現在、YouTubeを収益化するために最も大切なことは、『自分の得意分野で勝負すること』です。
Hikakin氏を模倣するヒカキンキッズのように、『〇〇してみた』動画で勝負しても、あなたのチャンネルは永遠に収益化することはないでしょう。
*)あなたが絶世の美女ならすぐに収益化可能です
Hikakin氏などが作り上げたエンタメ系カテゴリーはすでに飽和しており、プロの芸能人がどんどん参入しているため、完全にレッドオーシャンです。
黒歴史をネットにばらまいて終了です。
ではどうすればいいのか?
狙うべきは『ノウハウ・教育系』もしくは『レビュー系』カテゴリーです。
ユーザーの疑問に答える動画を作る
チャンネル登録者を増やすコツは、『ユーザーの疑問を解決すること』にあります。
- どうやるか分からない
- テキストベースの説明書じゃわかりにくい
といったユーザーのニーズを満たす動画を作ることで、チャンネル登録者が増えやすくなります。
- ゴルフ道具の紹介
- 釣りの方法
- プラモデル
- メイク
- お弁当作り
分野を問わず、『あなたが他人に教えられること』を見つけるのがポイントです。
*)あなたが絶世の美女ならなにも教える必要はありません
ターゲットは『おじさん』という事実
YouTubeの利用者(チャンネル登録やスーパーチャットを活用するアクティブなユーザー)の多くは、20代〜40代の男性であるという調査があります。
つまり、ターゲットは『おじさん』です。
だからこそ、かわいい女の子がモンスターハンターをライブでプレイするだけで、『十万人』の人が同時に接続するのです。
このインパクトが理解できますか?
ジャニーズのコンサートでさえ、数万人規模です。
もちろん、ジャニーズがオンラインの無料ライブをすればもっと人は集まりますが、『素人』の『女子』が『ゲームをしているだけ』で、『10万人の人』が注目し、『投げ銭がバンバン飛んでくる』のです。
繰り返しますが、効率的に収益化を目指すのであれば、狙うべきターゲットは『おじさん』です。
おじさんの知りたいを解決しよう
- ビジネス(副業)
- 投資(お金)
- 趣味(ゴルフや釣りなど)
- ガジェット
- ギャンブル
- 同年代男性のライフスタイル
- 女性のライフスタイル(ブログ)
- 車中泊
- などなど
アイデアはどんどん出てきますよね。
ゲーム実況はレッドオーシャンですので、お金を稼ぎたいのであれば、正直あまりおすすめできません。
ターゲットを明確にして、ターゲットの疑問を解決する動画を作り続けましょう。
やり方を間違えなければ、動画が100本を超える頃には、登録者1000人を超えることができるでしょう。