「殺されたことに気付かない起業家」孫氏の兵法から学ぶ戦わない勝ち方

戦略


義務教育で戦略を学ぶことはないけれど、社会に出れば、古代から現代まで、戦争からビジネスまで勝者と敗者を分けたのは戦略だということがハッキリと分かります。

こうして歴史を振り返ると人はずっと争ってきましたが、いつも力がある人や国がいつも勝ってきたわけではないですよね。 

今回の記事で紹介する孫氏の兵法が考えられた古代の時代では戦って勝つことよりも、戦わずして勝つことのほうが大事な事でした。

戦争をすれば人が死ぬ、たくさんの人が死ねば、国が滅ぼされてしまうかもしれない。

いつも自分達が有利なわけではない、勝っても損失が生まれる。

戦いを繰り返せばいつか自分たちが負けて滅ぼされてしまうかもしれない。

そんな時代だからこそ、生き残り続けていくためにはどうすればいいのか考えられてきて生まれた、言ってしまえば人類の戦いの歴史から生まれた教養ともいえるでしょうね。

僕たちは何度失敗しても自殺を選ばない限り死ぬことはありません。

だからこそ「殺されたことに気付かない起業家」も世の中には多くいます。

自分がそうならないように、しなくていい失敗をしないためにもしっかりと学んでいきましょう。

敵の強みを避けて戦う

このブログにもあなたのビジネスにも必ずライバルが存在しますよね。

そのライバルがあなたよりも前に市場に参入しているなら同じように相手に勝つのは中々難しいかもしれません。

まずはライバルの強みは何か?知る必要がありますよね。

相手の弱点を調べて、相手の弱点で戦えば勝つことも簡単になります。

戦わずに勝つのが最善

例えば、敵の食料を絶つ兵糧攻めや敵の城を堤防で囲って川の水を流し込む水攻めなど出来るだけ血を流さずに戦いに勝つことも出来ます。

戦わないで勝てるなら自分も消耗することはありません。

自分が消耗すれば攻め込まれて負けてしまうかもしれません。

だからこそ、オセロの四隅を奪うように、相手の攻撃条件を奪うということはとても大切なことです。

勝つために必要なのは武力だけじゃない

そもそもですが、戦うことを目的にしてはいけません。

武力で勝てないなら、仲間を増やしたり、誰かの力を借りることも大切です。

目的は勝利であって戦うことではありません。

江戸城無血開城も武力ではなく、様々な人達との交渉や政治力によって行われたものでしたね。

まとめ

戦争でもビジネスでも出来る限り戦いにならないようにすることはとても大切なことですね。

敵の強みを避けるということで例を挙げると皆さんが当たり前のように使っている石鹸のダブは汚れを落とすための石鹸ではなく、ダブは肌に潤いを与える石鹸としての価値の創造、マーケティングをしていますね。

また、オンラインサロン同士が合併することで、競争戦略を捨てて、協調・共存戦略をとる人も増えてきましたね。

これも戦わずして勝つことだと言えるでしょう。

孫氏の兵法を愛読していることで有名なソフトバンクの孫正義さんも創業してから間もない時は一切営業をしなかったといいます。

「まずは生き残ること、儲けるのはそれからだ」

ということでまずは成功の定義をして、その目的を達成するための戦略を考えていきましょう^_^